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【ドラマ:ザ・ボーイズ シーズン3】あらすじ・感想 EP5~EP8紹介。ますます過激で下品で下衆なヒーロードラマ

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今回紹介するドラマは ザ・ボーイズ シーズン3 EP5~EP8

【ザ・ボーイズ シーズン3】の動画配信は、2022年6月3日(金)よりEP1~EP3が一挙に配信開始されました。

その後、毎週金曜日に1話ごと配信され、7月8日(金)EP8の最終話をもってシーズン3は完了されています。

原題:The Boys (1話 1時間程度)

原作:ガース・エニスダリック・ロバートソンによる同名コミック

The Boys – Episodio 8 | Prime Video

う~む…シーズン3のストーリーは、視聴するのがキツかった~

正直なところ、興味のある方限定作品です!絶対!

投稿しようかも迷いましたが、最終話に近づくにつれストーリー展開が観れるようになってきました。

しかし、余りにも下品で下衆過ぎではないでしょうか…

ところが!

意外にも、配信開始から3日間の全世界視聴者数は、シーズン2と比べて+17%

シーズン1と比べると+234%と数字は右肩上がりの驚異的記録になっています。

シーズン2からの期待が大きかったかな…

キャストは↓こちらでご確認ください。

EP1~EP4までは↓こちらでご確認ください。

そして、既にシーズン4の製作が決定しています。

シーズン3の最終話に向けて、ブッチャーVSホームランダーの戦いは熾烈になって行きます。

そこへ、またまたクズなスーパーヒーローのソルジャー・ボーイの復讐が絡み合い

ザ・ボーイズの複雑な人間模様が描かれています。

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只今こちらの動画配信サイトでご視聴頂けます

(配信は投稿時のものとなります)                                 

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あらすじ

EP5 嘘まみれの世界にさようなら

モスクワの軍事施設では、ソルジャー・ボーイを実験対象として壮絶な虐待をしていました。

MMは、その記録ビデオを見ていました。

そこへブッチャーがやって来て「キミコを医者へ連れて行く」と声をかけます。

キミコは、ソルジャー・ボーイの放射線を浴びた為に超能力を抑制され、傷が回復出来ないまま瀕死の状態でした。

すると「気にもしていないだろう」とMMはブッチャーに皮肉を言います。

MMは、V24を使用したブッチャーを許す事が出来ず、2人は口論になってしまいました。

一方、ヒューイはV24の副作用で治まらない嘔吐に苦しんでいました。

トイレに様子を見にきたブッチャーは、そんなヒューイが弟の面影と重なり戸惑います。

その頃ヴォート社ではエドガーの追放後、初めての取締役会が開かれていました。

乗っ取りに成功したホームランダーは、傀儡のCEOにアシュリーを抜擢し、犯罪分析室の責任者をディープに任せることにしました。

一方、空港に到着したボーイズ。

MMとフレンチは、重症のキミコを車に乗せ病院へ向かう準備をします。

ブッチャーは「明日会おう」と見送りますが、

「知るか。ファック…」

MMは言い捨てて行ってしまいました。

「ヘイ。僕がいる」

一部始終を見ていたヒューイは、ブッチャーに優しく声をかけます。

またしても、ボーイズは分裂してしまいました…

EP6 ヒーローガズム

ホームランダーは“チンパンジーの国”で起こった殺戮が

伝説のスーパーヒーローのソルジャー・ボーイの仕業だと知り、ディープとアシュリーに全ての映像を削除させ、証拠隠滅を図りました。

そして、ソルジャー・ボーイを消さなければ、ヴォート社もホームランダーも終わりです。

ホームランダーは、その場にいたブラック・ノワールを連れて部屋を出ると

何故カウンテスがソルジャー・ボーイに殺されたのか相談をしますが、ブラック・ノワールは何も答えませんでした。

「君が味方で本当に助かる。頼れるのは君だけだ」と言ってホームランダーがその場を去ると…

ブラック・ノワールは、急いでエレベーターに乗りみ、いきなりナイフを自分の腕に突き刺します。

そして、腕の中に埋め込まれた追跡チップを取り出し、そのまま何処かへ消えてしまいました。

“チンパンジーの国”の事件後も、ブッチャーとヒューイは、ソルジャー・ボーイを匿っていました。

そして、ペイバックに復讐したいソルジャー・ボーイに交換条件を持ちかけます。

復讐に協力する代りにホームランダーを倒す協力をして欲しいと…

両者の利害関係が一致し交渉成立です。

EP7 過去との対峙

スターライトがホームランダーを告発した事で、世論は大騒ぎになります。

しかし、TVトークショウに出演したアシュリーは、スターライトの告発とソルジャー・ボーイの生存を否定し、

反対にスターライトを貶めようと人身売買に関わっていると嘘をでっち上げてしまいます。

このため、世論は分断され混乱につながってしまいました。

ブッチャー、ヒューイ、ソルジャー・ボーイの3人は、ヴォート社の元副社長だったレジェンドの家に身を隠し、次のターゲットのマインドストームを探していました。

ソルジャー・ボーイは、レジェンドの部屋で好き勝手に振舞い、相変わらずのクズっぷりでした。

レジェンドは「マインドストームは躁うつ病だった」と秘密を明かします。

「薬を飲んでた?」

とヒューイが尋ねたことで、うつ病の薬“リチウム”を売る薬局を当たればマインドストームが見つかるのではないかと手掛かりを見つけ出しました。

「ナイスだ。ヒューイ」

ブッチャーは、ヒューイの手柄だと褒め、2人は喜んでいました。

ところがその時…「マリファナが切れた」

呆れた顔をして振り返る2人に

ソルジャー・ボーイは最後のマリファナを吸いながらニッコリと微笑み返します

閲覧注意:EP7は下衆過ぎてあらすじをカットしました…ついていけません。

EP8 焦土へのいなざい

ライアンは隠れ家の庭で、ボールを思い切り投げました。

そのボールは、軽々と林を飛び越えて遥か遠く飛んでいきます。

「すごいぞ!」

ライアンの背後に、手を叩いて喜ぶホームランダーがいました。

ライアンとマロニーの隠れ家が、ホームランダーに見つかってしまったのです。

マロニーが慌てて外に出て来ました。

「心配するな。誰も傷つけない」

ホームランダーは、マロニーを落ち着かせます。

しかし、マロニーはバレないようにポケットのスマホにそっと手を伸ばしました。

ところが、ホームランダーはそんな事はお見通しです。

「今すぐ、捨てろ」

マロニーはスマホを捨て2人を見守りました。

するとホームランダーは、ライアンに優しく語りかけました。

そして“本物の家族だ。父親だ”とライアンに訴えたのです。

「怒っていない?」

ライアンは、誤ってベッカを死なせたことに、ずっと苦しんでいました。

「お前は悪くない。事故だ」「誰よりもパパが一番理解している。お前への愛は不変だ」

ホームランダーはそう言って優しく諭します。

その瞬間、ライアンはホームランダーに思い切り抱きつきました。

そして、ホームランダーはライアンを強く抱き返します。

ヴォート社の前では、ホームランダー支持者とスターライト支持者の対立が激化していました。

そして、いよいよ司法長官が行方不明のメイヴの捜査に乗り出すと発表します。

そこでアシュリーとディープは、地下室で監禁されているメイブを捜査の前に移動させる事にしたのです…

ヒューイは、耳から出てくる原因不明の膿汁のような物が気になっていました。

そこへブッチャーがソルジャー・ボーイを探しにやって来ます。

ソルジャー・ボーイは、ホームランダーが自分の息子だと知り、迷い始めていました。

「本当の息子とは言えない」

ブッチャーは、ソルジャー・ボーイの迷いを気にする事もなく

「決着をつける。いいか?」

いよいよホームランダーと対決する事を彼に伝えます。

すると、ソルジャー・ボーイは、戸惑った様子でリビングから出て行ってしまいました。

約束は守られるのか…2人に不安がよぎります。

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勝手に私見考察

散々、下品だ下衆だと書いてきましたが

【ザ・ボーイズ】の根底には、家族や親子の絆といった深いテーマを感じます。

シーズン3では、クズなホームランダーの家族に対する憧れや強い思いを描いています。

ベッカを殺してしまい、ライアンの心は傷ついていました。

その心に寄り添ったのは、ブッチャーではなくホームランダーだったのです。

“何があってもお前の味方だ”と言ったホームランダーにライアンは思い切り甘えました。

そして、ラストのホームランダーとブッチャーの激しい戦いの中で、

ライアンに襲いかかろうとしたソルジャー・ボーイをホームランダーとブッチャーは、2人でライアンを守ります。

呆れたシーンが多い中で、こうした深いテーマを描くあたり…ヤラレタ!また観てしまうでしょ~

さあさあ、シーズン4は如何に!

ブッチャーに残された時間は僅かです。

もしや…【ザ・ボーイズ】で涙腺崩壊してしまうのかな?

期待が高まります。

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