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【Hallmark Movies & Mysteries:フォトグラファーは名探偵】夫婦共演のミステリードラマ 

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今回紹介するドラマは フォトグラファーは名探偵

概要

2019 年 6 月から 2020 年 10 月までアメリカのホールマーク チャンネルで放送されたミステリードラマシリーズ。

原題:Picture Perfect Mysteries

全3話(1話 85分)

  • 第1話 ウエディング殺人事件(2019)
  • 第2話 ダイヤモンド殺人事件(2019)
  • 第3話 バックステージ殺人事件(2020)

ロケ地:カナダ ブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバーで撮影されました。

ロケ地はカナダが定番だな~ やっぱり、落ち着いた街並みできれいなところがドラマにピッタリ!

Preview – Picture Perfect Mysteries: Newlywed and Dead – Hallmark Movies & Mysteries

今回も素人探偵VS担当刑事か~らの~

ロマンスへ…の鉄板の展開!

しかし、このドラマのOP…

あれ?

ペナベガにペナベガ?…苗字が同じ?

と気づいたら気になって仕方ない!

ググってみると

何と主演の2人はリアル夫婦だったんですね~

どんな作品かな?期待が膨らみました!

おススメ度:★★★☆☆ キャスト、ストーリーのインパクトに欠けるものの、誰でも(特に女性が)気楽に楽しめる癒し系ミステリードラマです。
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キャスト紹介

主演のアレクサとカルロス・ペナベガは、実生活でもリアル夫婦で3人のお子さんがいます。

そして、本ドラマでもプロデューサーに名を連ねていますが、2024年の映画『ラブ・アット・ザ・ケトル』(仮題)という映画で再びカップルで共演、プロデューサーも手掛けるようです。

この夫婦…ビジネスパートナーでもあるようですね。

しかも…実生活でも2人はとっても仲良さそう~

何と!2人は家族の様子や仕事場風景をYouTubeで配信しています。

カルロスがめっちゃ陽気で優しそう!理想的な旦那さんで羨ましい~

アリー・アダムス/アレクサ・ペナベガウィローヘイヴンのプロのウェディングカメラマン
“ピクチャーパーフェクト”のオーナー
サム・アコスタ/カルロス・ペナベガニューヨーク警察から赴任してきたばかりの
ウィローヘイヴン警察署の刑事
ニック・カーリン/ポール・マクギリオンウィローヘイヴン警察署のベテラン刑事でアコスタのバディ
デブラ・ダン/マーシー T. ハウスウィローヘイヴン警察署の署長
マヤ/スニタ・プラサドアリーの親友で売れない女優
ノア・アディソン/トレッツォ・マホロアリーのアシスタントの大学生
ダニエル・ドレイク/ジェシー・モスガゼット新聞の新聞記者

あらすじ 第1話 ウェディング殺人事件

ニューイングランドの小さな町ウィローヘイヴン。

この町に住むプロのウェディングカメラマン、アリー・アダムス は朝から結婚式の撮影に追われていた。

式場ではウェディングケーキや飾りつけられた花が次々と運ばれ、披露宴の準備が着々とすすんでいる。

アリーはアシスタントのノアと協力して、

式場の風景やスタッフたちの様子もカメラに収めていた。

「ヘイ アリー 探していたんだ」

「ノア 新しいSDカードを… 指示した物は撮った?」

アリーはSDカードをノアのバッグにしまいながら、撮影状況を確認する。

「ああ 全部撮ったはず 建物正面 リムジン ウェディングアーチ 襟の花を3枚も?」

ノアはホールの様子を撮影しながら、アリーに質問した。

「結婚式撮影ルール2“細部を大切に”」

「ルール1は?」

「”誓いのキスを逃すべからず”」

アリーが力説すると

「メモするべき?」

とノアが真面目に訊く。

「見て覚えればいい」

アリーは苦笑して、そのまま新婦の部屋へ向かって行った。

残ったノアはアリーの心得を守り、会場の細部の撮影を続けた。

新婦の控室では

親友のジェナがウェディングドレス姿で鏡の前に立っていた。

しかし、幸せなはずの新婦の表情は何故か曇っている。

「笑って」

アリーはそう声をかけると、美しいドレス姿の親友をカメラに収めた。

ところが、鏡越しに見えるジェナの笑顔は引きつっている。

「大丈夫?」

アリーは親友の様子が心配になってカメラを下ろした。

「ごめんね アリー」

ジェナは大きなため息を1つ吐くと、ドレッサーの椅子に腰かけた。

「OK 撮るのは後でもいい」

「よく結婚式を?」

どうやら、結婚式を控えたジェナはマリッジブルーになっているようだ。

「山ほど撮ったわ」

「笑えない花嫁は?」

ジェナは落ち着かなさそうに髪の毛をイジリながら、アリーに打ち明け始めた。

ジェナの気持ちを察したアリーはその緊張を解きほぐそうと、

ウェディングカメラマンの体験談を試した。

「怖気づく花嫁は多い 窓から逃げようとした人も」

「本当?」

すると、それを聞いたジェナは少し安心したようだ。

「花嫁なら緊張して当然よ」

アリーはジェナを慰めた。

しかし、新婦の緊張はなかなかほぐれない。

「他にも何か?」

アリーが心配になって訊ねると

ジェナはその原因を吐露し始めた。

「上手く行かないことばかり

親同士は不仲だし ビデオ撮影は来ない

幸運のお守りを無くし…誓いの言葉は未完成」

そこで、ジェナは大きなため息を挟むと…

「昨夜の出来事も…」

と言いづらそうに続けた。

「そうね」

アリーも何と言っていいのか…言葉が見当たらない。

「聞いたの?」

「あなたのお母さんから 私からは言いづらくて…」

「グレッグは?」

実はジェナの悩み事に、アリーの兄グレッグが関係していたのだ。

昨夜はそのグレッグのせいで揉めたらしい。

「何も」

しかし、グレッグからアニーには何の連絡もない。

それを聞いたジェナは複雑そうな表情を浮かべる。

「付添い人たちを先に撮って来るわ その間に誓いの言葉を書いて」

そこで、アリーは重苦しい空気を断ち切るように言った。

「そうね それがいいかも」

そして、ジェナも頷いた。

その時、アリーは自分のジャケットに付けているブローチにふと気づいた。

それは、青い鳥のブローチ…

「おばがくれたの 幸運を呼ぶお守りよ」

そう言ってアリーはそのブローチを外しジェナに渡した。

「ありがとう」

その青い鳥を見たジェナは少し元気がでたようだ。

「またあとで」

これでアリーも安心して控室をあとにした。

「式までの1時間で撮るのは…」

式の時間がせまる中、アリーとノアは会場内を移動しながら打ち合わせをしていた。

すると…

「話す事はない 来るんじゃないぞ 脅す気か?来たら後悔させてやる」

柱の陰から、電話で言い争う声が聞こえて来る。

どうやら、電話の主は新郎のケヴィンだ。

「こっちはあとにしよう」

アリーは、ケヴィンに気づかれないよう小さな声でノアに囁いた。

ノアも人差し指を口にあて察したようだ。

そして、2人は静かにUターンして戻って行った…

次にアリーは、ホールのフラワーアーチの下で新郎の両親の記念撮影を始める。

残りの時間は僅かだ。

何枚かシャッターを切っていると

「もういいだろう」

不機嫌そうにケヴィンの父親が言った。

彼は終始不満そうだ。

「はい…ありがとうございます。デイヴィスさん」

アリーが呆気に取られながら返事をすると、

両親はお礼も言わずサッサと行ってしまった。

「みんなピリピリしてる なんか変だ」

その後味の悪さにノアがこぼした。

「昨夜のリハーサルディナーに予期せぬ客が」

仕方なくアリーは言いたくなかった告白をする羽目に。

「誰が?」

当然、ノアが確信をついた。

「新婦の元カレのグレッグ」

アリーが答えていると…

そこへ偶然通りかかったケヴィンの妹サラが、アリーを睨みながら言葉を挟んできた。

「乱入者の妹がいるわ」

彼女はそう言い捨てると、サッサと立ち去って行った。

「私の兄なの」

すると、バツが悪そうにアニーは付け足した。

昨夜の顛末を聞いたノアは

「なるほど」

と頷き、人差し指を口へと当てた…

続きは本編で!

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(配信は投稿時のものとなります)                                 

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勝手に私見考察

今回のドラマも

もう少し見たいな~と思うところで打ち切りです!

ホールマークチャンネルは、次々と新しいドラマを量産していきますが…

私はふと思った…

もう少し見たいな~と視聴者に思わせる

すると当然、不完全燃焼な視聴者は次のドラマをついつい観てしまう!

この繰り返しだ!

だって、私自身がこのスパイラルにハマっている

これは…新たなビジネスモデルなのか?

今回のドラマも、何か物足りなさを感じながらも

アリーと一緒に犯人を推理し、アコスタとの恋の行方を見守ってしまった…

残念ながら、3話で終わってしまったが、それなりに楽しめたドラマでした。

さて、次はどのドラマにしようかな~

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