ブログランキングに参加しています

【雑記事:パリ五輪開会式】フランス・コメディ映画から考察 これぞフランス・クオリティー!

スポンサーリンク

批判殺到のパリ五輪 フランス・コメディはこんなもんじゃない!

芸術の都パリらしい演出も・・・

100年ぶりとなるパリ五輪

大会初となる場外セーヌ川での開会式やヨットによる選手団入場行進

また、レディー・ガガに お馴染みやな~

難病のため活動を休止していたセリーヌ・ディオンの『愛の讃歌』は圧巻の歌唱力で感動しました。

いや~本当に素晴らしかった

ところが…

数々の素晴らしいパフォーマンスを台無しにしてしまったのが、

行き過ぎたポリコレと自由をテーマにした演出!

4年前の地味で時代遅れな東京オリンピックの開会式(電通クオリティ)に比べたらレべちなパリ五輪開会式なのに

世界各国から非難されてしまったのは

皆さん、もうご存じですね。

Paris Olympics Opening Ceremony Sparks Outrage: ‘Disrespectful, Garbage’ | Paris Olympics 2024
やらかしたパフォーマンスのあれこれ

まずは、聖火ランナーから話題になっていましたよね

  • 3人のドラァグクイーン(過剰にゴージャスに女装したゲイ)による聖火ランナー
  • かつて王妃マリーアントワネットが幽閉されていたコンシェルジュリから、生首を小脇に抱えた女性がベランダで歌い、革命時代に流行した歌「サ・イラ」(仏語で「うまくいく」の意味)をヘビーメタル調で演奏、おまけに、血しぶきを模した赤いテープ!まるでフランス革命を再現
  • 性別を超えたファッションをトランスジェンダーモデルによるファッションショー
  • ドラァグクイーンによる“最後の晩餐”の再現
  • オリンピックのマントをまとった騎手とともに青白い馬が全速力で競走。これは、黙示録6:8より青白い馬とその乗り手の象徴は、非常に悪い事象を世界中にもたらす存在とされている。

書き出してみて改めて唖然としてしまいましたが…

でも、

フランス映画でも特にコメディ作品を観た事がある人なら理解できるはず!

これは、まさにフランス・クオリティなのだと!

スポンサーリンク

フランス・コメディ作品から考察するフランス・クオリティ

イタ過ぎるフランス映画

このブログでも何作かフランス作品を紹介していますが、

それ以外にも数々の映画やドラマを観てきました。

そして、いつも感じる感想は同じです…

フランスって先進国?なんて下品で下衆で思いやりのない国民性なんだろう…ストーリーが薄っぺら。

と感じるんです。

ですから、私はフランスに憧れませんし、近隣のヨーロッパ諸国にも同様の感想を抱いています。

映画やドラマには、その国柄が出ますからね

今回の開会式も

あの国ならやりかねない!と思っています。

しかし、そんなフランス作品の中でも良かった作品がこちら↓

この作品、監督の熱意が伝わり【シティーハンター】ファンも絶賛する作品なんです。

そこで、こんなにも素晴らしい映画を作ってくれた、監督・脚本・主演を務めたフィリップ・ラショーの他の作品を鑑賞したくなった私は

この作品を鑑賞してみました…

本物のヒーローだと勘違いした役者が覚醒!映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』特報

しかし…

あまりにもイタすぎる内容に…この監督作品をもう二度と見る事はないだろうと思いました。

何故なら…

ストーリーが内容なさすぎで最低なヒーローなだけ!

フランスでは、下品な下ネタが面白いんでしょうかね~

日本作品ならもっと違うはず。くだらない中にも必ず感動や共感がある!

人の感性に響くものは何もない駄作としか言えません。

まあ、興味のある方はお勧めしませんが鑑賞して観て下さい。

ガッカリしますから。同じ監督作品だと思えないし、逆に北条司氏の素晴らしさが分かる!

ところが、フランス作品ってこんな感じなんです。

個人主義が当たり前の国フランスだからかな~

たぶん、評価の高い作品だとしても、日本人の感性とは相いれないだろうと思います。

以前紹介した【彼は秘密の女友達】もそうです↓

監督自身がゲイであることをカミングアウトしていますが、他の作品に比べれば共感できる所はありました。

それでも、私たちの感性とはチョット違う。

とは言え、この作品は良かったです

他にも、【野生の夜に】【ボンヌフの恋人】【恋のベビーカー大作戦】…などなど名作からコメディまで色々と鑑賞しました。カンヌとか受賞作品も観ましたよ。でも…

フランス・クオリティとは

それは

とっても単純な思考なんです。ごめんなさい

今回の開催式での問題パフォーマンスもきっと単純なんです。

その昔、フランスは歴史的にはキリスト国家でした。

彼らの主張する自由を制限してきたのは

実はキリスト教の戒律なんです。(イスラム教も厳しい)

ゲイやレズと知られたら刑務所行きに魔女狩りですからね~

異端視されて人生終了です。

だから!

彼らはこのパリ五輪でその戒律を堂々と破る!ことを演出したのではないでしょうか。

黙示録の青白い馬と騎手も『死』を意味しますが、

この支配からの~卒業~(尾崎風に)宣言なのでしょう…知らんけど

そして、彼らは周りの影響など問題にもしてないでしょう。

だって、それがフランス・クオリティですから。内輪だけで盛り上がっています

だがしかし…

チョット閉会式に期待を残しているのは私だけではないのではないでしょうか。

開会式での世界を仰天させた世界の終末的悪魔崇拝的な演出

か~ら~の

平和の祭典を終えた閉会式は…きっと革命後の1ワールド的なお花畑な平和の世界じゃないかな~と想像しますが

さあ~、フランス的平和な世界って…感動のフィナーレはどう演出するかな?感動させる演出が分かるかな?

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました