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【映画:霊幻道士】あらすじ、感想 キョンシー人気の火付け役!痛~い体当たりカンフーの見所満載

今回紹介する映画は 霊幻道士

1985年公開 香港製作(原題:殭屍先生) 監督:リッキー・ラウ 製作にサム・ハン・キンポー

日本での観客動員数は20万人だった作品で、その後のキョンシーシリーズの火付け役となりました。

懐かしい香港映画

1980年代と言えば、日本で香港映画の黄金期。

1970年代に始まったブルース・リーブーム(何故か世間はヌンチャクブームだったな~)に始まり

その後、ジャッキー・チェンやホイ3兄弟、サム・ハン・キンポーにユン・ピョウと、日本でも絶大な人気を誇りました(日本の女性ファンも熱狂的でした。ジャッキーとユン・ピョウが圧倒的人気だったなぁ…)

そして、香港映画と言えばカンフー!

今回の作品【霊幻道士】もカンフーアクションはかなり見応えがあります。

役者やスタントマンの体当たりアクションは、本当に痛そう…決してCGではありません。

1シーン1カットのアクションは見応えがあり満足度は非常に高いです。

キョンシー+カンフー+コメディ…見事にマッチしテンポも早く飽きのこないストーリー展開

香港映画の魅力の詰まった作品です。

 

【霊幻道士】あらすじ

初めてのお茶会

カオは、道教の教義に基づき武術や法術に秀でた道士であり、街の人々からも信頼が厚く2人の弟子と共にキョンシーを供養したり退治する仕事に従事していました。

ある日、街の有力者ヤンから西洋式茶会に呼ばれます。

カオは、住み込みの弟子モンチョイを連れて出かけます。

しかし、西洋のお茶会に初めて出席するモンチョイは嬉しい反面「先生に赤っ恥をかかせてしまう」と心配します。

師匠の心配をするとは…弟子を褒めるカオですが、内心では…初めてのお茶会に「モンチョイを連れて行った方が賢明かも…」

カオは打算的な思いからモンチョイをお茶会に連れて行こうと思い直します。

2人を待っていたヤンは早速、父親の墓の移動日を相談します。

お墓の移動を勧めないカオですが

ヤンは昔見てもらった風水師から“20年後に墓を移せば運気が上向く”と言われた事を話します。

カオは、仕方なく3日後のサルの刻に行う事を約束しました。

風水師の呪い

お墓移設の当日…

ヤンの先代の埋葬は法葬になっていました。

法葬とは遺体を縦に埋葬する事で、縁起が悪く余りしない埋葬方法です。

カオはこの先代の埋葬方法に疑念を持ち、風水師と先代の関係をヤンに問います。

すると…この土地は元々風水師の所有であり、金に物を言わせた先代が強引に買ったようでした。

風水師に”この埋葬方法で家が栄える”と言われたものの…実際はこの20年間、ヤンの商売は落ち目でした。

これで20年間の風水師の呪いが解ける…しかし、風水師の呪いは想像以上だったようです。

いよいよ先代の棺の蓋が開かれようとした時…周りにいた鳥たちが一斉に飛び立ちました。

不穏な空気の中、開かれた棺の中には…全く腐敗していない先代の遺体

カオは火葬を勧めますが、ヤンは火が嫌いだった父親を火葬には出来ないと頑なに言います。

そこで、カオは一晩先代を預かり別の墓を探す事を提案しました。

カオは、密かに弟子達に先代に線香を供え燃え方を報告する事、すべての墓にも線香を供える事を指示して、ヤン一行と共に墓地を後にしました。

弟子のチュウサムとモンチョイは、カオの指示通り線香を供え始めます。

墓の中には若い女性の墓もありました。

線香を供えたチュウサムは「かわいそうに」と同情します。

「良い人ね」と女性の声が、どこからともなく聞こえます。

しかし、チュウサムが振り向いても誰もいません…そこには若い女性の墓しかありませんでした

すると再び…「ありがとう」と聞こえました。

怖くなって逃げ出そうとしたチュウサムは、駆け寄ってきたモンチョイとぶつかります

モンチョイは先代に供えた線香を持って慌てていました

「妙な燃え方だぞ」

怖くなった2人は師匠のカオの元へ急ぎます…

道士がキョンシーとの対決で使う数々の道具

カオは法術にも秀でた道士で、キョンシー退治で数々の道具を使用しています。

お札:黄色の札に鶏血で呪文を記した呪符。キョンシーの額に貼り動きを封印します。

またこんな使い方も、悪戯好きの2人の弟子はウェイに嫌がらせを思い付き、ウェイの髪の毛をお札に挟んでモンチョイが飲み込むと、ウェイとモンチョイは同体化しお互いに同じ行動を取ります。

2人はティンの前でウェイに恥をかかせるため、悪戯をしてティンを泣かしてしまいカオに叱られました。

餅米:生の餅米はキョンシーの解毒効果があります。またキョンシー化を防ぐ為、生の餅米の上で過ごしたりお粥にして食したり、餅米の入った水に浸かったりします。

墨壺(すみつぼ)と墨糸:通常は建築で用いられる道具ですが、鶏血を混ぜた墨汁を使用する事でキョンシーを棺に封印したり、結界やキョンシーにダメージを与える武器になります。

ライチ:浄化の力のある植物でキョンシーを火葬する際に使用します。またライチの葉は、目に当てると人間に化けた化け物の正体を見破る事ができるます。

桃剣:邪気を祓う桃木から作られた剣で儀式で用いられる法具。桃剣をキョンシーに突き刺し退治する事が出来ます。

八卦鏡(はっけきょう)と金銭剣(きんせんけん):八卦鏡に月の光を集約して金銭剣に光を当てる事で悪霊を退治する武器になります。

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キャスト紹介

道士カオ/ラム・チェンイン

体術や法術を用いて、人に害を及ぼすキョンシー退治を専門としています。また義荘に住みキョンシーの遺体と位牌を安置し供養も行なっています。

頼りない2人の弟子を厳しく指導する一方、キョンシー化の進むモンチョイと女の幽霊に憑りつかれたチュウサムを救い、またラスボスとなったキョンシーとも戦う最強道士です。

チュウサム/チン・シュウホウ

カオの通い弟子。法術は出来ないが体術には優れおり、カオと共にキョンシー退治では優れた身体能力を発揮しています。

性格的には、お調子者でいつもモンチョイに悪戯をする子供っぽさがある反面、正義感が強くラスボスキョンシーにも果敢に挑む強さを兼ね備えています。

モンチョイ/リッキー・ホイ

カオの弟子。住み込みで修業をしているが体術、法術ともに苦手で主に霊廟の世話係や義荘の留守番をしています。

ヤンの娘ティンに一目惚れをして、先代キョンシーからティンを守ろうと頑張りますが、気弱な性格で頼りなく逆にティンに守られているような…

兄弟弟子のチュウサムと仲が良いが何時も悪戯されるなどボケ担当。

ティン/ムーン・リー

ヤンの娘で18歳。流行のお化粧に夢中になっています。

お茶会が初めてのカオとモンチョイにわざと間違ったコーヒーの飲み方を見せ2人を揶揄たり、無礼なチュウサムに怒って顔を引っ張叩くなど気の強い一面もあります。

一方でキョンシー化するモンチョイの世話を焼いたり優しい面もみせます。

ウェイ/ビリー・ラウ

保安隊の隊長。ヤンの甥、ティンとは従兄妹の関係だが恋心を抱いていて結婚を考えています。

横柄な性格でヤンの殺害事件の犯人としてカオを誤認逮捕しますが、キョンシーになったヤンに襲われた事からキョンシー退治の為、カオ達に協力するようになります。

ヨッ/ポーリン・ウォン

20歳の若さで亡くなった女の幽霊。墓前に線香を供えてくれたチュウサムに恋をしてしまいます。

人間に化けてチュウサムを色仕掛けで虜にさせ、霊界に引き寄せようとしていました。

しかし、カオは様子のおかしいチュウサムに気づいて、ヨッの正体を見破ります。

カオは、2人を引き離す為2度対決しすが、最後はチュウサムが庇い彼女を逃がしてあげます。

勝手に私見考察

何度観ても面白い作品です。

それもその筈、主演のラム・チェンインはスタントマンの経験や武術指導をするほどのカンフーアクションの実力者。

霊幻道士の道士と言えばラム・チェンイン…とTVシリーズから映画作品と数々のシリーズに出演しています。

また、モンチョイを演じたリッキー・ホイは、当時人気のホイ3兄弟の1人でコメディ映画で大活躍していました。ジャッキーチェンとも【プロジェクトA】で共演しています。

激しいアクションシーンで息をのみ、チュウサム、モンチョイ、ウェイのドリフターズを思わせるようなコメディリリーフで和まされ

また、妙に真剣で何時も険しい表情の道士カオは、素晴らしい活躍を見せるものの何処か滑稽さもあって実に味があります。

もう…こんなに素晴らしい香港映画は観られないのかな…

 

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